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マメ知識

日本の競走馬の親子判定にDNA検査が行われるようになった時期

日本の競走馬の親子判定にDNA検査が行われるようになった時期

今回は、競馬ソフト作成にあたり役立つマメ知識をご紹介します。

脚質など競走馬の特徴を決める要因として、その馬の血統を考慮に入れたい人も多いですよね。で、日本の競馬法では、馬名登録した馬しか出走できないルールになっており、その馬名登録には、血統登録証明書が必要となります。

つまり、競走馬の父馬、母馬との親子関係は、厳密なルールで明確に管理されて来たわけです。が、実は、それもある時期までは完全でない可能性があります。

というのも、日本の競走馬の親子関係の検査に、DNA型検査が導入されたのは、2002年産まれの仔馬からだからです。その事実は、次の本の中で紹介されています。

競走馬の科学

そして、この本によると、それ以前は、血液型検査で親子判定を行っており、可能性としては、「父馬が別の牡馬であった可能性がないわけではない」とあります。

例えば。母馬となる牝馬が放牧中に、育成中の牡馬が偶然紛れ込んでしまい、交尾をして妊娠。そして、生まれた仔馬の血液検査の結果に、種付けした牡馬の血液型との矛盾が見つからず、種付けした牡馬とは異なる馬が父馬となってしまう・・・という可能性が「なかった」とは言い切れないそうなんですね。

一方で、2002年からは、DNA型検査が導入されています。その結果、現在では、親子関係の検査が、より厳密なものとなっているというわけですね。

なので、分析するデータとして血統を考えるときに、2002年以降のデータはより信頼性が高いことになります。

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