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プログラムの基本

競馬ソフトを初めて作る人にオススメしたいソフトウェアの3つの作り方

競馬ソフトを初めて作る人にオススメしたいソフトウェアの3つの作り方

今回は、競馬ソフト作成にあたり、全くプログラミング経験がない方にお伝えしたい情報です。

今回お伝えしたいのは、「一口に競馬ソフトと言っても、色々な実現方法があり迷う。なので、簡単に作れるものから試すといいよ。」ということです。

そしてその方法として、初めての人でも作りやすいソフトウェアの作り方を3つご紹介します。

画面のあるアプリを作るのは難しい

一般的に、「競馬ソフト」というと、「馬王」や「Target」のようなパソコン上で動かすデスクトップアプリや、「JRA-VAN競馬情報」のようなスマホアプリをイメージしますよね。

ですが、プログラミング経験が全くない人の場合、このような画面のあるアプリを作るのはハードルが高くなります。画面を作る方法など、プログラミングに関して覚えることが増えるからです。

一方で、自分が競馬ソフトに求める機能次第では、このような画面のあるアプリの形を取らなくても、競馬ソフトを実現できるんですね。

画面を持たないソフトウェア

例えばですが、画面を持たないソフトウェアがあります。このようなソフトウェアでも、自分の求める機能次第では、十分となることもあります。

例えば。「儲かる馬券の買い目を研究したい」と考えていたとしましょう。で、「過去10年間のJRAのレースで、何も考えずに人気2位と3位の複勝を全レース買っていたらどうなっているんだろう?」と知りたかったとしましょう。

このような分析を目的とする競馬ソフトを作る場合は、わざわざ画面のあるアプリにする必要はありません。過去のデータを分析し、その結果だけがわかれば済むからです。

もちろん、それを画面のあるアプリにして利用しやすくすることもできますが、そこまで手間をかけなくても、目的を達成できるというわけです。

ほか、例えば、「ネット上から自分が知りたい馬の情報を集めてきて、見やすい形にまとめ、それを定期的にメールで送信する」のようなソフトウェアも、画面を持たないソフトウェアで実現できます。

このようなソフトウェアは、Windowsの場合PowerShell、Macの場合ターミナルと呼ばれるものから利用することになります。ご参考に、次の画像は、WindowsのPowerShellの様子です。

プログラミング経験がない人にとっては、このような画面のないソフトウェアは取っつきにくいかもしれませんね。ですが、画面がない分、簡単に作れるというメリットもあります。

なので、最初に競馬ソフトを作る練習として、このような画面のない競馬ソフトを作ってみるのがオススメです。

リレーショナルデータベースを作りSQLで分析する

また、自分の競馬ソフトが「過去のレース結果の分析をしたい」という目的なのであれば、別のアプローチもあります。

そのアプローチとは、「リレーショナルデータベースを作りSQLで分析する」という方法です。

で、プログラム経験がないと、リレーショナルデータベースと言われても「何それ?」という感じですよね。簡単には、携帯電話やスマホにある「連絡先」や「電話帳」などのアプリのお化けのようなものだと考えてください。

そして、リレーショナルデータベースには、過去の競馬レースや馬の情報を、綺麗に整理した状態で保存することができます。その情報を使って、競馬のレース結果の分析ができるというわけです。

ただ、このデータベースから、データを取り出すときには、SQLというプログラミング言語を利用する必要があります。

なので、リレーショナルデータベースに競馬のデータを取り込むだけではなく、SQLの習得も必要になります。ただ、SQLは、基本的な使い方に関しては、習得がしやすいものです。

他のプログラミング言語のように、文法を学ぶことが少ないからです。

Excelのピボットテーブルで分析する

また、競馬のデータを、リレーショナルデータベースにさえ取り込んでしまえば、SQLを学ばずとも、別のアプローチで分析することが可能です。

そのアプローチ方法とは、Excelのピボットテーブルで分析する方法です。

Excelを利用すると、リレーショナルデータベースに接続し、そのデータをもとにピボットテーブルを作成することができます。

競馬のデータを取り込んだリレーショナルベースに対し、ピボットテーブルを利用すると、例えば、「この調教師の厩舎の馬は、この年のレースで何回1位になっている」と言った集計を簡単に行うことができます。

自分の分析したい見方が、ピボットテーブルで実現できれば、SQLを使わなくても、その分析はできてしまうというわけですね。

以上、全くプログラミング経験がない人が、最初に取り組みやすい、競馬ソフトの作り方を3つご紹介しました。具体的には、「画面を持たないソフトウェア」、「リレーショナルデータベースを作りSQLでの分析」、「Excelのピボットテーブルでの分析」の3つです。

競馬ソフト作成は、まずは、このように取り組みやすいものから、試してみるのがオススメです。

次に読むべき記事:競馬ソフト作りに欠かせないデータベースの選び方

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