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競馬ソフトは自分で作ろう!

プログラムの基本

「プログラムとは何か」が簡単にわかるたとえ話

「プログラムとは何か」が簡単にわかるたとえ話

今回は、競馬ソフト作成に向けて、プログラミングが全くわからない人にお伝えしたい情報です。

競馬ソフトを作るためには、コンピューターに対して、プログラミングする技術を習得する必要があります。一方で、全くプログラミングの経験のない人は、「右も左もわからない・・・」と、そのとっかかりをつかむことさえ難しいですよね。

今回は、そのような人に向けて、「そもそもプログラムとは何か?」ということを、たとえ話を使って、わかりやすくご紹介します。

子供にカレーの材料を買うお使いに行ってもらう時のメモ

まず、今晩の夕食に「カレーを作ろう」と考えていて、その材料を子供に代わりに買ってきてもらうことをイメージしてください。

そして、子供がどこで何を買えば良いのか忘れてしまった時のために、その指示をメモにするとしましょう。次のようなイメージですね。

お使いのメモ

・いつもの八百屋さんで買うもの
じゃがいも x 3個
人参 x 2本
玉葱 x 3個

・お肉屋さんで買うもの
カレー用の牛肉 200g

・スーパーで買うもの
カレーのルー x 2箱

※お肉屋さんでカレー用の牛肉がなかったらスーパーで買うこと
※お釣りで好きなお菓子を買ってよし

とまぁ、こういった具合です。子供は、このメモに従って、お使いをし、カレーの材料を買って来てくれるわけですね。

日本語が読めないアメリカ人留学生ボブにお使いを頼む場合

さて、以上のメモは、日本語がわかる子供であれば、その内容を理解し、無事にお使いを済ますことができます。

では、今度は、たまたま自宅にホームステイで滞在している、アメリカ人留学生のボブにそのお使いを頼むことを考えてみてください。ボブは、片言の日本語は、話せますが、日本語は全く読めません。

すると、上で書いた日本語のメモを渡されても、ボブは全く理解できませんよね。日本語が読めないからです。

では、ボブにお使いを頼むにはどうしたら良いかというと、英語でお使いのメモを書く必要があることがわかるはずです。

さらに、ボブにお使いの指示を出すには、単純に上のメモを英訳するだけでは、不十分であることもわかるはずです。というのも、日本での生活に慣れていないボブからすると、「いつもの八百屋さん」と言われてもわからないからです。

そのため、ボブにお使いを頼むメモは、「何という名前のお店で、場所はどこにあって・・・」ということを、英語で書く必要も出てくるわけですね。

指定した通りにしか歩かないロボットにお使いを頼む場合

さらに、進めてみましょう。今度は、自分が指定した通りにしか歩かないロボットに、お使いを頼む場合を考えます。

このロボットは、「まっすぐ5m進め」、「右に90度曲がれ」、「腕を上げろ」と言った命令しか理解できないものとします。

で、いつもの八百屋さんが、自宅の玄関を出て、右折後直進、その後、左折した先にあるとしましょう。そこまで、このロボットを歩かせるためには、次のような指示が必要になることがわかりますよね。

・10m進め
・右に90度曲がれ
・100m進め
・左に90度曲がれ
・50m進め

このように指示を出して、いつもの八百屋さんまで、ロボットを歩かせる必要があるわけです。

そして、このロボットに対して行なっている指示が、まさにプログラミングです。

今後AIが発達すれば変わってくるかもしれませんが、少なくともこの記事を書いている現在は、コンピューターは、人間の話す言葉を理解するのが苦手です。

そのため、人間がコンピューターにどのように動いて欲しいのかを、明確に指示する必要があります。その指示を書くことが、プログラミングというわけです。

そして、コンピューターは、人間の指示を着実に実行してくれるわけですね。

ちなみに、この例では、「10m進め」のように日本語でコンピューターに指示しています。ですが、実際には、プログラミング言語、というものを使って、コンピューターに対する指示を書きます。

ちょうど、日本語がわからない留学生のボブに対しては、英語で指示をする必要があったように、コンピューターには、コンピューターがわかるプログラミング言語で、指示を出す必要があるというわけです。

次に読むべき記事: 競馬ソフトを作りたい人が知っておくべきプログラミング言語の違い

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